インプラント治療とは
歯科で行うインプラント治療とは、歯が無くなってしまった部分に、新しく第二の永久歯とも言える人工の歯を植え、固定式の人工歯(ブリッジ)を入れることによって、元の自分の歯と同じように食べ物を噛めるようにする治療方法です。
インプラントは歯の治療以外でも、骨折治療や人工関節など整形外科領域において、数十年前から広く応用されています。 素材は体にとって無刺激で、体によくなじむチタン合金合金が使われています。インプラント治療は臓器移植と違って拒絶反応・ウイルス感染などの免疫的な問題や感染の心配はありません。平均6~12週間の治癒期間を経て骨にしっかりと結合します。
当院では「ITI・Straumann」という医療用のチタン合金でできたインプラントを使って治療しています。
→ITI・Straumann(ITI・ストローマン)インプラントを使用する理由