トップへ » 当院のインプラント » よくある質問 » 安全性・耐久性について

安全性・耐久性について

安全性・耐久性について01安全な治療ですか?

安全性・耐久性について01リスクはありませんか?

安全性・耐久性について01成功率はどれくらいですか?

安全性・耐久性について01器具・材料は安全なものですか?

安全性・耐久性について02金属アレルギーはでませんか?

安全性・耐久性について03他の歯への影響はありませんか?

安全性・耐久性について04骨・神経への影響はありませんか?

安全性・耐久性について05どれくらいもちますか、使えますか?

安全性・耐久性について06材料、材質の耐久性はどうですか?

安全性・耐久性について07何本入れればいいのですか?

安全性・耐久性について0820年前インプラントでトラブルが多かったのはなぜですか?

安全な治療ですか?

術前の診査において安全に配慮した治療計画を慎重に立てます。外科処置になりますので、院内感染などにも十分に配慮して進めます。

材料に関しては厚生労働省認可があり、欧米含め世界各国で長年使用されているものを使用していますので、安全性は十分に確立されているといえます。

リスクはありませんか?

一連のインプラント治療を通じてリスクとして考えられるのは

1.治療計画に由来するもの
2.患者さんの体質.体調によるもの
3.外科処置に伴うもの
4.インプラント機材に由来するもの

リスクの程度は、患者さん個々人の状況によって違うと思われますが、そのリスクが当院の力量を超えていると感じれば、さらに専門的な医院を紹介させていただいております。

成功率はどれくらいですか?

これまでリキタケ歯科医院の院長が関わった15年間のインプラント治療を通じて骨にうまくつかなかったものは0.3%ありますが、いずれも再治療(インプラントの再埋入)により、最終的にはインプラントで咬めるようになりました。

器具・材料は安全なものですか?

器具・材料ともに日本の厚生労働省の認可の通ったものを使用しております。

また、特別な症例で海外では広く・長年使用されているにもかかわらず、日本では未承認の材料を必要とすることがあります。
その際には、事前に患者さんとご相談の上、ご了解いただいたときのみ使用することがあります。

金属アレルギーはでませんか?

インプラントに使用されているチタン合金に関して、金属アレルギーを生じることは非常にまれなことと考えられます。学会でもごく少数の報告がされているにすぎません。

他の歯への影響はありませんか?

インプラントが骨の中で他の歯に接触した場合には影響が出ることがありますが、これは事前のCT診査で確認しておけば十分に避けることができます。

良い影響としては、インプラントにより咬み合わせの力を分散できることで、他の歯を保護することが期待できます。

骨・神経への影響はありませんか?

お口の中の軟組織、骨には複雑な神経・血管の走行が見られます。
また、個人差も大きいので、術前にCT撮影を含めた慎重な診査が必要となります。

診査・治療計画をシュミレーションソフトを活用して十分に行うことでそれらの組織への影響を最小限に抑えることができます。

どれくらいもちますか、使えますか?

全身状態やお口の中の状態で適応症の間違いがなく、インプラント治療後のメインテナンスを確実に行っていれば、10年以上はもつと考えています。

われわれの最長の症例が15年経過し、現在更新中で、継続的に通われている患者さんは皆様長期間にわたって問題なく使用して頂いております。

材料、材質の耐久性はどうですか?

インプラント本体は一度骨に接合するとまず折れるようなトラブルを生じることはありません。

ただし、インプラントの上部構造(歯の頭に相当する部分)に関しては、インプラント部位が天然の歯よりも強くかみしめることが可能なため、破折を生じることがあります。
この部分に関しては、作り直しが比較的簡単に行えます。

何本入れればいいのですか?

必ずしも失った歯の本数を入れる必要はありません。

それぞれの患者さんとの相談において、お口の中の状態、骨の状態、治療費用・期間、どれくらいしっかり噛みたいかといったことで、必要はインプラントの本数を決定していきます。

20年前ほどのインプラントでトラブルが多かったのはなぜですか?

20年ほど前に日本で主に行われてインプラント治療ではインプラントのデザイン・材質が最近のものと大きく異なりました。
その当時では、インプラントを骨にしっかりと接合させるという発想はなく、機械的に嵌合させるだけもので、体の異物反応で抜け落ちてしまいました。

ところが、40年前にスウェーデンのブローネマルク博士がチタンが骨にしっかりと接合する(オッセオインテグレーション)ことを発見して以来、インプラント治療の常識がすっかりと変わり、長期 的に安定した治療となりました。


トップへ » 当院のインプラント » よくある質問 » 安全性・耐久性について


文字サイズ
を変更する